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50音順・敬称略
肉体もアート、言葉も音楽もアート、
全てがポートレートのように美しい。
ライアン・ゴズリングと
マイケル・ファスベンダーの魅力が
最大限に引き出されたテレンス・マリックの
マジックに何度でも酔いしれたい。
―
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
魂のカメラに乗って人生の旅をする。
音楽のように映画が沁みる。映し出されていく移ろう人の心に気持ち良く酔って行く。
テレンス・マリックが贈る、探すことを諦めない人への賛歌。
―
犬童一心(映画監督)
問題を抱えた不器用な男女たち
を演じる豪華俳優陣と、
自由に言葉を発する豪華ミュージシャン達!
ちょっとした表情や仕草の生々しさと
美しい日常の景色はミュージックビデオを
見ているような気分になりました。
―
IMALU(タレント)
テレンス・マリックは映像の詩人である。
その描く世界は恐ろしいほどコンテンポラリーで、
世界がまだ追いついていない。
―
岩井俊二
フィクションのはずなのに、
いつの間にか彼らの生活を
こっそり覗き見ている気持ちに。
生々しく揺れ動く感情をそのままに捉える画に、
心がざわつく。
劇場を出たとき、観る前とは違う景色や匂いが
漂ってくるような映画。
―
枝優花(映画監督•写真家)
酔う。
人物に張り付いて絶対逃してくれないカメラ。
こちらの目を隙あらば射る斜陽。
綺麗な恋愛を連打してくるかと思えば、不意に娘が父親に己の不甲斐なさを
懺悔するのがガソリンスタンドでの立ち話とかいうリアリティ。
えぐられる。
―
大九明子(映画監督)
永遠に続いて欲しいような
美しいシーンが続く。
無作為に思えるが、
一瞬の光の入り込み方にすら
意図が張り巡らされている。
簡単に理解しづらく、
何度も観たくなる所も含めて、
正しく「映画」でした。
贅沢な一作です。
―
オカモトコウキ(OKAMOTO’S)
テレンス・マリックが描く混乱の世界にただ一つ、
真実の愛が生み出した
オアシスのような大海原がある。
透き通っていて、永遠と続くように思える。
外界に出れば出るほど、
人はその居心地の良さを無意識に求めている。
―
小川あん(俳優)
恐れに心を支配された者たちの
戯れは閃光のように美しく、
愛を信じたくさんの悲しみを受け止めてきた
パティ・スミスの真実の言葉はセラピーのようだった。
すべてを包み込む音楽の街
オースティンも主役級のかがやき。
―
奥浜レイラ
(映画・音楽パーソナリティ)
言葉を探して、見つけて、諦めて。
私達は彷徨いながら人生の答えを求めていく。
撮影はさすがのエマニュエル・ルベツキ。
肌のしっとりとした質感や
温もりまで伝わってくる。
この映画には脳にしがみつくような快感が潜んでいる。
―
加藤るみ(タレント)
生きるということは恋をすること、
とミュージシャンたちが歌いながら、
徐々に落とし穴にはまっていく。
愛と裏切りの中で歪みはじめていく4人の関係。
今回も美しい映像美をこれでもかと見せる。
映画好きにはたまらない映画。
―
鎌田實(医師・作家)
鬼才テレンス・マリックの最新作は、
エマニュエル・ルベツキの驚異的なカメラアイによって、
映画が最も「音楽」そのものに近づいた記録となっている。
そして物語は驚くべき流れに。言葉を失う経験。
―
菊地成孔(音楽家・文筆家)
撮影監督エマニュエル・ルベツキの
広角レンズの目は、
登場人物たちの心の奥底まで描きながら、
その向こう側に広がる世界をも見渡している。
時間を行ったり来たりしながら、
気がつけばその広く美しい世界に
没入している自分に気づかされた。
動と静のダイナミズムが美しい
としかいいようがありません。
―
佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
〝映像美〟本当にこの言葉がピッタリ。
子供の頃に憧れた〝大人〟と〝アメリカ〟を久しぶりに感じた映画。
映像で人の揺れを描き続ける。
とても美しくて、時に緊張する。そんな時間を過ごせました。
―
ジェントル(作家・俳優)
名匠と豪華キャストが創り出したのは、
ポエティックな空虚。
寄る辺なく漂う孤独、
自意識過多の独白、
私たちもよく知っている青い不安。
だが、愛を「求める」声が
「与える」意志に変わるとき、
世界はその色を変える。
―
SYO(映画ライター)
圧倒的な映像美、豪華な俳優陣に音楽。
そして恋人たちの手つきや表情が、
服を着ているのに官能的で、
それがなんとも癖になり、じっと見入ってしまった。
もっと見ていたいと思った。
―
瀬戸あゆみ
(モデル・ブランドディレクター)
ポップミュージックを聴いてきた。
多感なときからずっと。
ロックやソウルやブルースやポップスや
レゲエやジャズやラップも。
世界中の音楽を聴くとき思った
ロマンチックな気持ちと少しの痛み。
そうそうそんな映画だった。
ポップミュージックを聴いたときのあの感じだ。
今ルベツキが撮るルーニー・マーラの
美しさを思い出してばかりいます。
―
ダイノジ大谷(漫才師・演芸DJ)
誰しもが何かに悩んでいる。
答えを出してもそれが正解なのかまた悩む。
壁にぶつかり続ける主人公達を
少ない言葉で繊細に描いている素敵な映画でした。
―
高橋健介(俳優)
美しくて愛おしい人間の感情たち。
静かな悲しみと愛と怒りと…。
人間の複雑に絡んだ感情が
全て描かれている気がします。
物語もそうですが、人間を見て感動しました。
色々な人と関わっていくと新しい感情が
生まれてきて、いいものも悪いものも。
でもそれって改めて考えると
1人でいたら生まれなかった感情な訳で、
素敵なことだなって思います。
改めて自分の生活や行動
一つ一つが愛おしくなりました。
―
武田玲奈(女優)
何者かになれた人々を羨むことはよくある。
ただ彼らは彼ら自身が本来夢見た場所に
本当に立っているのだろうか。
誰もが何かしらを落とした先に希望を見つけ、
其処に存在しているように思う。
―
巽啓伍(never young beach/Bass)
劇中に多く登場する
実際のオースティンの音楽フェスたち。
テレンス・マリックが撮るフェスは、
情熱的で、無邪気で、美しくて、儚い。
そこで出会うパティ・スミス、
イギー・ポップらの力強い言葉が、
主人公たちの日常、
そして僕らの日常も肯定してくれる。
―
津田昌太朗(Festival Life代表)
風や香りや体温のあたたかさまで感じる、
五感のすべてが刺激されるラブストーリー。
ありふれた日常の中にこそ決して見逃したくない
ロマンティックな瞬間が溢れていると気づかせてくれる。
―
DIZ(映画ライター)
美しい詩集の中で泳いでいるかのような映画。
肌の上をすべる指先、
キスのタイミングを伺っているのは私なのか。
呼吸の温度と、夢の冷たさを、
同時に体験している感触。
―
前田エマ(モデル)
音楽に溢れた街、オースティンを舞台に
“何者か”になる夢を諦めきれずにいる登場人物たちが、
さまざまな出会いを経ながら自分自身を見付けていく物語。
答えは鏡に映る姿ではなく、相手の目に映る像に隠されていたりもする。
華やかな俳優陣が織りなす人間模様の中で、
本人として登場するパティ・スミス、
イギー・ポップの存在感があまりにも強烈だ。
―
増田勇一(音楽ライター)
真実の恋か、華やかな成功か。
鬼才テレンス・マリック監督が音楽を奏でるように、
男女4人の人間模様を描き出す。
豪華キャストの即興演技が
見事なハーモニーを奏でるなか、
ギターを弾き、恋に揺れ、
パティ・スミスと語りあう
ルーニー・マーラの無邪気な美しさが魅力的。
―
村尾泰郎(映画・音楽ライター)
テレンス・マリック監督の
ロマンチックで切なく、アートのように美しい映像に心を奪われました。
そして豪華すぎる俳優陣の美しさに圧倒されました。
画作りがとても新鮮で絶対スクリーンで観るべきだと思いました!
10年後にもう一度みたい映画です。
―
メドウズ舞良(女優・モデル)
そこでケイト・ブランシェット?
って好きな俳優勢揃いなだけで眼福にも関わらず、
面白い建築や予想を裏切るカメラ位置、
自分の人生と台詞を重ねる余白までもらえた。
幸せはどこにあるんだろう、
生きるために付き纏う疑問を
一緒に考えてくれるようなそんな時間だった。
―
柳英里紗(女優)
恋愛やロック・コンサートの陶酔のさなかに訪れる、
全てが遠い追憶であるかのように思える瞬間。
透明な切なさに満ちたその瞬間を
テレンス・マリックは「歌」と呼び、映像に封じ込めた。
―
山崎まどか(コラムニスト)
マリック作品ベストであり、
どんな時代にも通じる、
普遍的なエンターテインメント
―
Colliderm
傑作、人生を変える一本
―
The Independent
時を忘れるほど美しい
―
Vogue
愛おしい物語。
温かい涙が流れる
―
Little White Lies
大切な人に思いを伝えたくなる
―
TheFilmFile.com
シャガールの絵画のようだ。
大胆で、独創的で、魅惑的
―
Slate
甘く、切なく、どうしようもないほどロマンティック
―
Associated Press
心が、魂が、震える。
ロマンス映画の革命!
―
The Guardian
全てが珠玉の瞬間。
ロック、レゲエ、パンク、
ヒップ・ホップ、
クラシック、ブルース、
いくつもの素晴らしい楽曲と
名シーンが何度も
脳内ループする
―
PopMatters